円高円安と生活の関係
ニュース番組やインターネットによるニュース配信でしばしば耳にする「円高・円安」という言葉。
誰にも言えないけれど実はその意味を知らない、という方は多かれ少なかれいるんではないでしょうか?
これからFXを始めようと言う方はもちろん、そうではない方もここでその意味を確認してみましょう。
まずは円高。「円高」という言葉は「ドル安」という言葉とともにしばしば用いられます。
円高・ドル安は「アメリカドルに対して円が高い」を意味します。
その逆に円安・ドル高は「アメリカドルに対して円が安い」ということを意味します。
日常生活で「円高が~」や、「円安のせいで~」というフレーズをしばしば耳にすることがありますがそれらは全て「アメリカドルに対して」という前提があってのものなんですね。流石米国といったところでしょうか。
さて。円高・ドル安、つまりドルに対して円の価値が高い事は私たちの生活にどう関わってくるのでしょうか。
結論から言えば円高の場合、諸外国の製品が安く変えるようになります。
1ドル=100円を基準としたとき、米国で5ドルの商品は日本なら500円で買えますよね。
ここで仮に1ドル=90円の円高・ドル安の状況が発生しているとしたとき、米国で5ドルの商品は450円で買えるわけです。
逆に、1ドル=110円の円安・ドル高の状況を仮定してみましょう。
ここでも結論から言えば、円安の場合は諸外国の製品が高い値段でしか手に入らないようになってしまいます。
1ドル=110円なら、米国で5ドルの製品は550円でしか買えませんね?そういうことです。
これだけ聞くと円高・ドル安の方が私たちにとっては都合のいい状況のように思えますね。
が、ちょっと待ってください。日本には輸出型企業がたくさん存在しています。
円高・ドル安だと日本の製品が外国で売れなくなってしまいますし、円安・ドル高だと安いのでよく売れますね。
結局、一概にどちらがいいとは言えないのが結論です。
まぁこれからFXを始める人にとって大事なのは「どちらがいいのか考える」事よりも「どちらもよく理解する」ということなのですが・・・。